東京都公認 東京石材工業協同組合 谷中支部
 
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  寺院案内

向岡山宗善寺

東京都台東区上野桜木一丁目にある天台宗関東総本山の寺院。山号は東叡山(とうえいざん)。詳しくは東叡山寛永寺円頓院と号します。開基(創立者)は徳川家光公、開山(初代住職)は天海大僧正、御本尊は薬師如来です。徳川将軍家の祈祷所・菩提寺であり、徳川歴代将軍15人のうち6人が寛永寺に眠ります。17世紀半ばからは皇族が歴代住職を務め、(日光山、比叡山をも管轄)天台宗の本山として近世には強大な権勢を誇りましたが、慶応4年(1868年)の上野戦争で主要伽藍を焼失してしまいました。

住所 : 東京都台東区上野桜木1-14-11 他
宗派 : 天台宗(現時および過去の宗旨・宗派は問いません)
開山 : 1625年

向岡山宗善寺   向岡山宗善寺




慈雲山瑞輪寺

鎌倉時代後期、日蓮聖人を信仰した豪士関小次郎長耀が、聖人自刻の像を本尊として建立し、聖人の弟子日源上人によって開創されたのが天王寺の前身長耀山感応寺です。 開創の事情については、1648年(慶安1)に第9世日長上人が書かれた『長耀山感応寺尊重院縁起』が残っている唯一の資料で、現在書庫に保管されています。 開創以後日耀上人が中興されるまでの歴史はほとんどわかりません。

住所 : 東京都台東区谷中7-14-8
宗派 : 天台宗
開山 : 1648年

慈雲山瑞輪寺   慈雲山瑞輪寺




清林山大泉寺

親鸞聖人のあい弟子となった村松左門行武の十代目に当たる村松左門茂武が、西本願寺の法主准如上人に帰依し、法名を釈了賢と賜り江戸湯島三組町に一寺を建立しました。これが西教寺の草創で、西本願寺良如上人の代でありました。 元禄二年(1689)に二世誓玄上人の時代に現在の文京区向丘(旧駒込片町)に移り、第八慧海は寺門を興隆し中興開山されました。現在、幸いにも大正の震災も昭和の戦火にも被害を免がれ、明治の堂字を維持しています。 什物には、御本尊阿弥陀如来の木造は安阿弥の作と伝えられており、室町時代の(1500)の涅槃図や豊臣秀吉の手印、仏舎十一粒等あります。建物としては、酒井雅楽守の御守殿門と伝えられる山門をはじめ鐘は湯島の元町興安寺より明治十五年に移築したものであり、六間四面の本堂は明治十九年(1886)に第十二世賢正の代に建立されたものです。 当時の近くには、かの有名な八百屋お七の住居があったと伝えられています。

住所 : 東京都文京区向丘2-1-10
宗派 : 浄土真宗本願寺派
開山 : 1630年

清林山大泉寺   清林山大泉寺


 



   

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